2026年10月18日日曜日

第15回 公園の遊具は『無料の健康診断』? ~相方の背中が反らなかった日~

皆さん、こんにちは!登山ナースの【ちま】です


先日、公園で思わず笑ってしまった出来事がありました


背伸ばしベンチで、私がぐーっと背中を反らしてみると、とても気持ちよく伸びたんです


ところが、同じようにやっていた相方は……


ほとんど反らない(笑)


本人もびっくり

私も思わず、

「えっ、そんなに反らないの?」


と言ってしまいました


でも、この出来事で気づいたんです

公園の遊具って、実は自分の体の「現在地」を教えてくれるんじゃないかなって


柔軟性🤸、筋力💪、バランス⚖️


普段の生活では気づきにくい体の変化も、遊具を使ってみると意外と分かります


私自身も、ぶら下がりバーに挑戦してみました

足を前後に動かしてみると……

10回ほどで、腕もお腹もプルプル(笑)

柔軟性は保てていても、

自分の体を支える力はまだまだ鍛えられそうです


「できないことが見つかった」


最初はちょっと悔しいけれど、考えてみれば、それはこれから伸ばせる場所が見つかったということ


そう思うと、ちょっとワクワクします


🧚リボーン:

ちまさん、二人とも今の体が教えてくれたんだね!

できないことが分かったって、実はすごく大事なことだよ


そうなんです!!

特別な運動をしなくても、


散歩の途中で

背伸びをしてみる

ぶら下がってみる

少し歩いてみる🚶‍♀️


そんな小さなことで、自分の体の今に気づくことができます


「できた」でもいい👌

「できなかった」でもいい😞


そのどちらも、今の自分の大切な現在地です

現在地が分かれば、これから少しずつ変えていくことができます


今度、公園を見かけたら、遊具🛝をひとつだけ試してみませんか?

もしかしたら、公園の遊具という「無料の健康診断」が、今まで気づかなかった体の声を教えてくれるかもしれません


何歳(いくつ)になっても、見たい景色を見に行こう!


登山ナースの【ちま】と、リボーンでした


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2026年10月4日日曜日

第14回 休みながらでも、前へ〜雲取山で知った身体の声に耳を澄ます登山〜

皆さん、こんにちは!登山ナースの「ちま」です😊


昨年から温めていた計画、日本百名山のひとつ雲取山へ行ってきました


今回のルートは、標高差約1500m、片道約10km

前日の仕事を終えてから出発し、深夜2時に駐車場へ到着

少し仮眠をとり、朝6時30分から登山を開始しました


富士山に励まされながら

序盤は「平将門迷走ルート」と呼ばれる、比較的歩きやすい樹林帯


師匠と歴史の話などをしながら、のんびり歩いていました

ところが尾根に出ると、視界が一気に開けます

そこに現れたのは、雨上がりの青空にくっきり浮かぶ富士山


思わず「よーし、ここから頑張るぞ!」と気合いが入りました

……しかし、その直後から本格的な急登がスタート


七ッ石山を登ったと思ったら、今度は大きく下ります

「せっかく稼いだ標高を返却するのか……」

登山をする人なら、この切なさ、分かってもらえるでしょう(笑)


両脚が次々につるというアクシデント

アップダウンを繰り返すうちに、右太ももの前側がピキッ

少し休んで歩き始めると、今度は左


右が落ち着いたと思ったら左

左が落ち着いたと思ったら、また右


思うように進めず、何度も立ち止まりました


そのたびに休憩し、ゼリーや行動食で補給

筋肉をなだめながら、一歩ずつ進みました

そんな私を励ましてくれたのが、ずっと遠くから見守ってくれていた富士山と、気持ちのいい尾根道でした


この尾根は、皇太子時代の今の天皇陛下も歩かれたことがあるそうです

そこで私は、この区間を勝手に「プリンスルート」と命名(笑)

足は悶絶しているのに、気分だけは高貴☆


そんな不思議な気持ちで歩き続けました


そして、雲取山山頂へ

ついに雲取山山頂へ到着!


雲取山は、東京都・埼玉県・山梨県の境界に位置する山です

この日は午後になっても空が澄んでいて、富士山や南アルプスまで美しく見渡すことができました


そして今回、私が「山小屋泊」を選んだことが大正解でした

日帰り登山なら、午後になると「早く下山しなきゃ」と焦る時間

でも今回は

「あとは山荘に泊まるだけ」

という安心感がありました


普段、仕事や時間に追われている私にとって、久しぶりに味わう「時間に追われない山」

これは何よりのご褒美でした


雲取山荘では、なんと豆炭こたつも体験

美味しい夕食をいただき、心地よい疲労感の中でぐっすり眠りました



翌朝4時

窓の外には、静かな山の空が少しずつ赤く染まっていく神聖な朝焼け


「あぁ、山小屋泊にして本当に良かった」


心からそう思いました


今回の山行で感じたこと


今回の山行を振り返って、改めて感じたのは


「休むことも、登山計画のひとつ」


ということ


前日まで仕事をして、ほとんど眠らないまま標高差1500mに挑戦

結果的に、脚がつるという体からのサインが出ました


もちろん、休憩や補給をしながら無理をしないことは大切

でも、それ以前に「自分の体を休ませる計画」も必要だったんですよね


山の計画を立てるとき、私たちはコースや時間、天気、装備を考えます


でも、

「自分はちゃんと休めているかな?」

という視点も忘れないようにしたいと思います


遠くの景色にたどり着くために必要なのは、特別な才能ではなく、

休んで、補給して、また歩き出すこと


その一歩一歩を支えてくれているのが、毎日黙って働いてくれている筋肉や骨です


今回の雲取山で、私は改めて「自分の体に支えられている」ということを実感しました


皆さんも、自分の足で、自分の目で


何歳(いくつ)になっても、見たい景色を見に行こう!


登山ナースのちまでした😊


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2026年9月19日土曜日

第13回 帰ってこられる場所 〜病院で働く私と言葉を紡ぐ私〜


皆さん、こんにちは!登山ナースの【ちま】です

最近、看護師として働く私と、こうして言葉を紡ぐ私――その二つの自分が、いいバランスで共存できるようになってきた気がしています

​🧚リボーン:

ちまさんって、ときどき真っ白な灰になるまで仕事に没頭しちゃうもんね(笑)

でも今は、その灰の中からちゃんと戻ってこられる場所があるんだね

​ちま:

本当にそうなの(^^)

以前は仕事の忙しさに飲み込まれて、自分の「余白」がどんどんなくなっていくような感覚がありました

​書くことで見えてくる「私の本音」

​仕事で嫌なことがあったり、深く考えさせられる出来事があったりした時、以前の私はずっと頭の中でグルグルと考え続けていました

でも、そんな時こそ書いてみるんです

起きた出来事と、その時の気持ちを書き出してみる

すると「あぁ、私はここが苦しかったんだな」と

不思議と自分の気持ちの正体が見えてくるんです


​🧚リボーン:

なるほどね!そうやって書きながら、自分の気持ちと向き合っていたんだね

​ちま:

すぐに答えが出るわけではないけれど、書くことで気持ちが整理されて、不思議と引きずらなくなりました

​「表現の場」を作ってくれた夫の言葉

​実はこのポッドキャストを始めたきっかけは、夫の一言でした。仕事で燃え尽きかけていた私を見て、こう言ってくれたんです

​「ちまには、表現する場所が必要だと思うよ」

​🧚リボーン:

素敵な旦那様だね!

その一言が、今のちまさんの「秘密基地」に繋がっているんだ

​ちま:

顔出しには消極的だった私に、「じゃあ、声で骨の知識を届けてみたら?」と提案してくれて

そこから夫婦でマイク🎙️を買い、試行錯誤しながら今の形になりました

この場所は、私にとって骨のように体を支えてくれる、なくてはならない大切な居場所です

これからも、見たい景色を見に行く

​🧚リボーン:

この番組は、ちまさんにとって「発信の場」であると同時に、いつでも自分に戻れる「大切な秘密基地」だったんだね

​ちま:

私はこれからも、仕事に夢中になるし、山にも登るし、また灰みたいになる日もあるかもしれません(笑)

​でも、帰ってこられる場所がある。それだけで、人って案外頑張れるものなんだと思います

病院で働く私も、言葉を紡ぐ私も、

どちらも大切な私自身👱

​何歳(いくつ)になっても、見たい景色を見に行こう!

​登山ナースの【ちま 】とリボーンでした


私達の番組リンク🔗

【もっと知ってほしい骨のこと】→こちら

【山もいいよね(仮)】→こちら


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2026年9月10日木曜日

第12回 「失敗してもいい」のその先へ。〜金刀比羅宮奥社 1368段で気づいた、アップデートされた私〜


皆さん、こんにちは!登山ナースの【ちま】です


今回は、香川県・金刀比羅宮(こんぴらさん)での、ちょっと無謀で、でも忘れられない挑戦のお話です

■ 45分しかない、奥社チャレンジの始まり

今回の目的は、本宮のさらに先にある「奥社」


本宮までは785段。 でもそこからが本番でした

時計を見ると15時45分。 奥社の閉門は16時30分

残り45分

普通なら「無理」と判断する状況でしたが、そのとき私の中の“数秘11”が動き出しました


「数秘11の私」:「今行かないで、いつ行くの?」

根拠のない直感だけを頼りに、挑戦が始まりました

■ 本宮までの全力疾走と、脳内会議

本宮までは、とにかく全力


登山で鍛えた脚をフル稼働させながらも、頭の中はにぎやかでした

「数秘4の私」:無駄を省いてこのペースなら間に合う

「数秘3の私」:うどんの匂いする!食べたい!

「数秘4の私」:今は御朱印優先!集中!


そんな内側の会議を抱えながらも、不思議と体は前へ進み、 気づけば本宮に到着していました

■ 静寂の奥社へ


本宮を過ぎると、空気が一変します

人の気配が消え、静けさだけが残る道。 斜度も増し、一歩一歩が重くなっていきます

ここで再び「数秘11」の感覚が顔を出します

「数秘11の私」:「この静けさ、いい……」


疲労の中に、不思議な澄んだ感覚が広がっていきました

■ 16時30分、滑り込みセーフ

そしてついに——奥社に到着

16時30分、ぴったりのタイミングでした


御朱印をいただいた瞬間、 全身の力がふっと抜けていきました


「間に合った」という達成感と、 「やりきった」という静かな充足感

その両方が同時にやってきた時間でした

帰り道、階段を下りながらリボーンの声が聞こえます


🧚リボーン:

「一段一段の“トントン”っていう振動、これ骨への最高の刺激だよ!」


重力を受けながらの下山は、 今日の挑戦をしっかり身体に刻み込んでいく時間でもありました

■ 気づき:「私、強くなったなぁ」

1,368段を45分で駆け抜けたあと、 静かに思いました


「私、強くなったなぁ」と

■ かつての私と、今の私


昔の私は、 「どうせ無理」「自分にはできない」と、 すぐに諦めてしまうタイプでした

しんどさから目をそらし、 挑戦そのものを遠ざけていた時期もあります

でも、山に戻ってから少しずつ変わっていきました


一歩ずつ積み重ねる登山

雪山での一歩の重み

13時間歩き続けた経験


そのすべてが、「無理だと思っていた自分」を少しずつほどいていきました


そしてそれは、今では確かな自信になっています

■ 読んでいるあなたへ

もしかしたら今

「自分には無理」 「疲れるからやめておこう」

そんなふうに、自分でラインを引いていることはありませんか?


でもその一歩の向こうには、 今まで見たことのない景色が広がっているかもしれません

その一歩の積み重ねが、 いつか自分を支える“確かな自信”になります


■ さいごに

何歳(いくつ)になっても、見たい景色を見に行こう!


登山ナースの【ちま】と、リボーンでした!

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2026年8月27日木曜日

第11回 高速から淡路島に降りたら、神々からの「ちゃんと見ていますよ」出会った話 ​〜淡路・高知で繋がった点と点〜

皆さん、こんにちは!登山ナースの【ちま】です


今回は、淡路島から始まった、ちょっと不思議な

“つながりの旅”についてお話しします


■ きっかけは、ほんの思いつき


いつもは通り過ぎるだけだった淡路島。 今回はふと、「ちゃんと島に降りてみたい」と思ったのが始まりでした

調べていくうちに、 ・海から山頂まで歩ける「シートゥーサミット」ができる山があること

・以前見た“逆五芒星”の一点が淡路島だったこと


そんな点と点が、少しずつつながっていきました

気づけば、しっかりした計画というよりも、 “何かに導かれるように”旅の流れができていた感覚でした

■ 舞台は諭鶴羽山へ

今回の舞台は、淡路島の最高峰・諭鶴羽山(ゆづるはさん)

「私にできるかな」という不安もありましたが、 最終的には「海から自分の足で登ってみたい」という気持ちが勝ちました

■ 海に触れた瞬間、スイッチが入る

スタート地点で、師匠に「ちゃんと海を触ってから行くよ」と言われ、 波打ち際で海水に触れた瞬間、不思議と迷いが消えていきました

そこからは、ただ一歩一歩に集中する時間

登山中は、余計な思考が静かになり「今、ここ」に戻ってくる感覚がありました

昔この参道を歩いた人たちの姿を想像しながら、 同じ道を自分の足でたどる時間は、とても静かで贅沢でした

■ “整えること”がくれた余白

今回、最後までクリアな感覚で歩けたのは、 小さなケアを積み重ねていたからだと思います

・こまめな水分補給(30分ごと)

・早めの栄養補給

・レイヤリングの調整

バテる前に整えることで、心にも余白が生まれ、 その瞬間瞬間の景色をしっかり味わうことができました


■ 伊弉諾神宮で感じたつながり

下山後は、伊弉諾神宮へ

実は「伊弉諾」という漢字をその時まで正しく読めておらず、 現地で初めて、諭鶴羽山と同じ神様にゆかりがある場所だと知りました

「あ、つながってるんだ」と、静かに驚いた瞬間でした


■ 高知での不思議な出来事

その後訪れた高知でも、不思議な出来事がありました


神社のそばを通ったとき、 どこからか鶏の鳴き声が響き、何度も繰り返されました

気になって立ち寄り、そのままお参りをすることに

そして境内を出ようとしたとき、 そこにアマテラス様の石像があるのに気づきました



まるで、


「ちゃんと見ていますよ」


そう言われたような感覚でした

普段から空に向かって、「助けて」や「ありがとう」とつぶやいていた言葉が、 返ってきたような、不思議な温かさがありました


■ さいごに

今回の旅は、特別な修行でもトレーニングでもなく、 「やってみたい」と思った方向へ進んだだけのものでした

それでも、気づけば景色や出来事がつながり、 ひとつの物語のようになっていました

何歳(いくつ)になっても、見たい景色を見に行こう!

登山ナース【ちま】と、リボーンでした!


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2026年8月9日日曜日

第10回 玄関で「真っ白な灰」になる夜。〜骨を守る本当の特効薬とは?〜

1. 玄関に座り込んだまま、動けないあなたへ

​「ただいま……」

​そう言ったきり、靴を脱ぐ気力もなく玄関に座り込んでしまう⋯

そんな夜はありませんか?

​私【ちま】も今日一日の外来は、まさに戦場でした

終わりのない問診

一瞬の油断も許されない医師とのやり取り

そしてスタッフ間の調整⋯

​看護師としてフル回転し、常に「誰かのため」に神経をすり減らした一日の終わり

鏡に映るのは、まさに真っ白に燃え尽きた自分の姿

心がすり減ることが「日常」になり、感覚が麻痺していても、体だけはもう嘘をつけないところまで来ているのかもしれません

​2. 知識では分かっていた「コルチゾール」の怖さ

​🧚リボーン:ちまさん、お疲れ様!

今、ちまさんの体の中は大変なことになってるよ

まさに『コルチゾール祭り』だよ!


​……分かってる。私はこれでも骨粗鬆症マネージャー

ストレスを感じると分泌される「コルチゾール」が、骨を作るチームの邪魔をして、逆に骨を壊すチームを元気にしてしまう仕組みは、耳にタコができるほど勉強してきました

​でも、知識として知っていることと、自分の身体でそれを「実感」することは別物でした

診察室の張り詰めた空気

飛び交う指示

ドクターの集中力⋯

プロとして自分を奮い立たせるたびに、本能が「もう限界だよ」とブレーキをかけていたのです

​💡 ちまの「骨」と「心」の保健室

​コラム:コルチゾールは、あなたを守る「防衛隊長」

​骨に悪影響を与えると言われる「コルチゾール」ですが、実は私たちの体を守るために欠かせない「熱血な防衛隊長」のような存在です

​本来の仕事:

ストレスという「敵」が来たときに、心拍数を上げたりエネルギーを燃やしたりして、私たちが戦える状態(戦闘モード)を整えてくれます

炎症を抑える役割もあり、体にとってなくてはならない味方です

​問題は「ブラック労働」:

外来での緊張やスタッフ間の調整など、ずっとストレスが続くと、この隊長は休む暇もなく24時間働き続けることになります

​骨への影響:

隊長があまりに「戦闘モード」で張り切りすぎると、体はサバイバルを優先してしまい、「骨を新しく作る(骨芽細胞の活動)」というメンテナンス業務を後回しにしてしまうのです


つまり、骨を守るためには、この働きすぎな防衛隊長を「休ませてあげる時間」がどうしても必要なのです

​3. 山と道端の小さな変化が、心を溶かす

​ストレスホルモン(防衛隊長)が静まる瞬間は目に見えません

けれど、【ちま】は知っています!!

​山で必死に身体を動かしているとき🧗
お散歩の途中で「あ、こんなところに花が🌼!」という発見をした瞬間
あんなに私を支配していた「悶々とした気持ち」から、ふっと解放されることを⋯

​今朝も、仕事のストレスを抱えたまま近所を歩いてみました
新しく開通した道、リニューアル中の公園、
桜の蕾に宿る微かなピンク色🌸
そんな「外の世界の小さな変化」に心を動かし、
隣を歩く相方と他愛のない会話を交わす
その瞬間、私の心は少しずつ穏やかに満たされていきました

​4. 「オフ」のスイッチこそが、骨を救う!!


​🧚リボーン:その『嫌な感情から離れる瞬間』こそが大事なんだよ
脳がストレスから切り離されると、身体の緊張が解けて、防衛隊長も『よし、今は平和だな』とようやく持ち場へ帰っていけるんだから

目には見えないけれど、ちまさんの骨はその瞬間に『ふぅ〜』と一息ついているんだよ



​私が山へ行くのも、お散歩をするのも、単なる趣味ではありません

それは、仕事で「真っ白になった自分」を、
「彩りのある自分」に戻し、働きすぎた防衛隊長を休ませてあげるための、骨への一番の特効薬なのです

​5. 自分を愛することが、骨を愛すること

​今、仕事や人間関係で悶々としているあなたへ

あなたの骨は、あなたが思っている以上にあなたのストレスを一身に受け、健気に支えてくれています

​マネージャーとして断言します

今のあなたに必要なのは、これ以上頑張ることではありません

​「自分を悶々とした場所から連れ出してあげること」

​これこそが、強い骨を作るために何よりも不可欠なことなのです

​太陽を浴び、風を感じる
場所を変えて、空気を変える
それだけで、あなたの骨はもっと自由に、あなたを明日へと運んでくれるようになります

​今夜は、自分の身体にこう声をかけてあげてください

「今日もお疲れ様!私の骨。よく耐えてくれたね〜」

​その一言が、明日を支える「わたし」を強くしてくれます

​何歳(いくつ)になっても、見たい景色を見に行こう!

​登山ナースの【ちま】と、リボーンでした

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2026年8月1日土曜日

第1章 番外編② ドミノ骨折を止める未来へ ~「治す医療」から「防ぐ医療」へ~

皆さん、こんにちは!

「もっと知ってほしい骨のこと」ナビゲーターのちまです

今回は番外編 後編です!!

前回は、「ドミノ骨折」という言葉についてお話ししましたね(^^)

一度骨折すると、その後も別の骨折を起こしやすくなる――それが「ドミノ骨折」です


現在、日本では、一度骨折した方が次の骨折を起こさないように支える「二次骨折予防」という取り組みが広がっています


医師や看護師、薬剤師、理学療法士など、多職種が連携し

「骨折を治して終わり」ではなく、「次の骨折を防ぐ」ことを目標に支援する考え方です

超高齢社会を迎えた日本にとって、とても重要な取り組みだと感じています

一方で、私にはもう一つ願いがあります


それは、「最初の骨折を防げる社会」をつくることです

骨折してから治療を始めるのではなく、骨が弱くなり始めた段階で気づき、早めに対策できる未来

AIなどの技術が進歩する今、そのような医療が当たり前になる日も、そう遠くないのではないかと期待しています


「いつの間にか骨折」という言葉が骨粗しょう症を知るきっかけになったように、

「ドミノ骨折」という言葉も、骨折の連鎖を防ぐ大切さを伝える言葉として広がっていくでしょう


骨粗しょう症は、「年齢だから仕方がない」と諦める病気ではありません

正しい知識と予防、そして適切な治療によって、未来は変えていくことができます


私は、いつか「ドミノ骨折」という言葉が必要なくなるくらい、多くの方が最初の骨折を防げる社会になってほしいと願っています


その積み重ねが、

何歳になっても自分の足で歩き、自分の見たい景色を見に行ける未来につながると信じています


今日のお話があなたの骨の健康に役立ちますように

お相手は、ちまでした!

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