皆さん、こんにちは!
「もっと知ってほしい骨のこと」ナビゲーターのちまです
前回の配信では、簡易的な骨密度検査についてお話ししました。その結果「精密検査が必要」と言われたら、少し不安になりますよね
今回は、骨粗しょう症診断の「真打ち」とも言える精密検査「DXA(デキサ)法」について詳しく解説します。検査への不安を解消して、前向きな気持ちになってもらえると嬉しいです!
1. 精密検査「DXA(デキサ)法」ってどんな検査?
DXA法は、ごく少ない量のX線を使って、骨密度を非常に正確に測定する方法です。国際的にも最も推奨されている「世界標準」の検査なんですよ
検査の受け方と部位
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測定部位 |
受け方 |
特徴 |
|---|---|---|
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腰(腰椎)& 足の付け根(大腿骨) |
ベッドに仰向けに寝るだけ |
最も標準的な測定。 骨折しやすい重要な部位を直接チェックします |
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手首(橈骨) |
椅子に座って腕を置くだけ |
人工関節が入っている方など、腰や足での測定が難しい場合に行います |
【ここが安心ポイント!】
- 痛みは全くありません
- 装置が体の上をゆっくり動くだけで、数分程度で終わります
- 放射線の量は非常に少なく、体への負担も抑えられています
2. 気になる費用は?保険は適用されるの?
精密検査の費用についてもご安心ください。医学的な必要性があると判断されれば、健康保険が適用されます
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保険適用の場合(3割負担): 1,000円〜1,500円程度
- 簡易検査で「再検査」となった方
- 過去に軽い衝撃で骨折した経験がある方
- 閉経後の女性や高齢の方など
- 自費診療の場合:4,000円〜5,000程度
- 特にリスクはないけれど「念のためドックとして受けたい」という場合
3. どこで受ければいいの?病院選びのコツ
DXA法を受けるには、専用の装置がある病院を選ぶ必要があります
- 場所: 整形外科クリニックや、骨粗しょう症の専門医がいる病院がおすすめです
- 確認方法: ウェブサイトで「DXA(またはDEXA)あり」と記載されているか確認するか、電話で問い合わせてみましょう
- 伝え方: 受診の際は「検診で精密検査が必要と言われた」「将来が心配で測定したい」とはっきり伝えてくださいね。当日中に検査と結果説明を受けられる病院も多いですよ
💡 ちまのエピソード:骨密度が正常でも折れることがある!?
私の父は、昨年、玄関で尻もちをついて腰椎の圧迫骨折を起こしてしまいました
驚いたことに、精密検査の結果、父の骨密度は「正常」だったんです
原因は、長年患っている糖尿病でした。骨の「密度(量)」は十分でも、病気の影響で骨の「質」が劣化していたため、折れやすくなっていたのです
数値だけでなく、持病や生活習慣を含めて、お医者さんにトータルで診てもらうことの大切さを痛感した出来事でした
おわりに
DXA法は、痛みもなく短時間で、あなたの骨の「真実」を教えてくれる検査です
さて次回はいよいよ「骨密度の検査結果、どこをどう見れば、自分の状態がわかるのか」という最も大切なテーマを解説します。診断基準についても詳しくお話ししますので、どうぞお楽しみに!
今日のお話が、あなたの骨の健康に役立ちますように
お相手は、ちまでした!
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