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2026年2月23日月曜日

第30回 骨粗しょう症の治療法 ~治療も薬も進化の途中!~

皆さん、こんにちは!

「もっと知ってほしい骨のこと」ナビゲーターのちまです

​今回は、この番組の「本丸」ともいえる骨粗しょう症の治療、お薬についてのお話です。今まさに治療中の方も、これからの方も、最新の「骨を守る技術」を一緒に見ていきましょう!

​1. 治療の3本柱と「お薬」の役割

​骨の治療は「食事・運動・薬物療法」の3本柱で進めます

材料を摂り(食事)、刺激を与え(運動)、それを強力にバックアップするのが「お薬」です

​骨密度の低下が進んでいたり、すでに骨折を経験したりしている場合は、お薬の力を借りるのが最も近道で安全な方法なんですよ

【ちまの豆知識:三本柱をチェック!】

柱その1

柱その2

柱その3

骨を「予防」する時

食事

運動

日光浴☀️

骨を「治療」する時

食事

運動

薬物療法💊


​2. 「守り」と「攻め」そして「二刀流」!?

​最近の骨粗しょう症のお薬は、大きく分けて3つのタイプがあります

タイプ

役割(イメージ)

主な特徴

守りの薬

骨が壊れるのを防ぐ

ビスフォスフォネート製剤など。骨を壊す細胞の働きをブロックして、バリアを張ります

攻めの薬

骨を新しく作る

テリボン・フォルテオなど。骨を作る細胞を元気にして、積極的に骨量を増やします

二刀流の薬

守りつつ作る!

イベニティなど。骨を壊すのを抑え、同時に作るのも助ける画期的なお薬です

「攻め」のお薬には期間制限(約2年など)があるものが多いですが、その後に「守り」のお薬へバトンタッチする「シーケンス治療」が今の主流。リレー形式で、着実に強い骨を作っていくんです

​3. 「これって大丈夫?」治療を続けるためのヒント

​治療は長く続くものだからこそ、不安はつきもの⋯

  • 効果が見えにくい? 痛みや自覚症状がなくても、お薬は水面下で着実に「将来の骨折」を防いでくれています。自己判断でやめず、コツコツ続けることが一番の近道です
  • 副作用や通院が心配… 「胃がムカムカする」「通院が大変」など、気になることは遠慮なく医師や薬剤師に相談してください。今は月に1回、半年に1回で済むタイプなど、選択肢も増えています
  • 歯医者さんも忘れずに! お薬の種類によっては顎(あご)の骨に影響が出ることもあるため、定期的な歯科検診をセットで行うのが安心です

​まとめ:一人で抱え込まず、チームで治そう!

​骨粗しょう症の治療は、お医者さんや薬剤師さん、そして私たち「骨粗しょう症マネージャー」と一緒に進めていくチーム戦です

​最新のお薬は素晴らしい進化を遂げていますが、基本はやっぱり「食事と運動」

自分の骨をいたわって明るい未来を目指しましょう!

​今日のお話が、あなたの骨の健康に役立ちますように

お相手は、ちまでした!

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