皆さん、こんにちは!
「もっと知ってほしい骨のこと」ナビゲーターのちまです
日本に住んでいる以上避けては通れない「自然災害」
実は、過酷な避難生活の中で、私たちの「骨」が深刻な危機にさらされることをご存知でしょうか?
医療が思うように受けられない極限状態では、「骨折しないこと」が何よりも重要です。今日は、あなたの「大黒柱」を守り抜くための、実践的な防災戦略をお話しします
1. なぜ災害時に「骨」がピンチになるの?
避難生活は、骨にとって想像以上に過酷な環境です。理由は大きく3つあります
- 材料が届かない(栄養不足) おにぎりやパン中心の食事では、骨の材料(タンパク質やカルシウム)が足りません。すると体は「骨を溶かして、他の大事な場所へ栄養を回す」という緊急モードに入り、骨がスカスカになってしまいます
- 刺激がなくなる(運動不足) 骨は「負荷がかかると強くなり、負荷がないと弱くなる」性質があります。狭い場所での生活で動かずにいると、体は「もう支える必要がない」と判断し、一気に骨密度を下げてしまうのです
- ストレスが骨を壊す 強い不安や睡眠不足で出る「ストレスホルモン(コルチゾール)」は、新しい骨を作る働きを邪魔し、逆に骨を壊す細胞を元気にしてしまいます
2. 【事前準備】今すぐできる「骨の防災」
「もしも」の時に備えて、非常持ち出し袋に骨を守るお守りをプラスしましょう!
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アイテム |
備える理由 |
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靴・ヘッドライト・笛 |
避難時のケガを防ぎ、万が一動けなくなった時に助けを呼ぶため |
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骨に効く非常食 |
魚の缶詰(骨ごと食べられるもの)、プロテインバー、栄養ビスケットなど |
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いつものお薬(1週間分) |
骨粗しょう症などの治療薬は、中断すると一気に骨折リスクが上がります |
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お薬手帳のコピー |
避難所の救護所で、スムーズに適切な薬を処方してもらうため |
3. 【避難生活】限られた状況でできること
医療が十分でない状況下でも、以下の工夫で骨の健康を維持しましょう
- 日光を浴びる: 1日15分でも外に出て、骨を強くするビタミンDを体内で作りましょう
- 座ったまま「骨刺激」: 足首を回したり、かかとをトントンと上げる運動は、血流を良くし、骨への刺激になります
- 水分をケチらない: トイレを気にして水を控えると、血栓や脱水のリスクが激増します
- 無理な介助はしない: 慣れない環境での移動は、介助する側もされる側も骨折リスクがあります。無理せず周囲に助けを求めましょう
ちまからのメッセージ
災害時に骨を折るということは、自力で避難できなくなるということであり、命に関わる事態です
健康な骨は、あなたを支える最大の「防波堤」
今日から、「防災リュックに魚の缶詰を一缶入れる」「枕元に厚底の靴を置く」といった、小さくて確かな備えから始めてみませんか?
今日のお話が、もしもの時にあなたと大切な人の骨を守る盾となりますように
お相手は、ちまでした!!
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