皆さん、こんにちは!
「もっと知ってほしい骨のこと」ナビゲーターのちまです
「骨粗しょう症って女性の病気でしょ?」
もしそう思っている男性がいたら……ちょっと待ってください!
もし旦那さんやパートナーがそう思っていたら、「貴方も他人事じゃないんだよ」と教えてあげてほしいんです
今回は、意外と知られていない「男性の骨の健康」についてお話しします
1. 数字で見る「男性の骨」のリアル
日本で骨粗しょう症(予備軍含む)の男性は、なんと約410万人[1]もいます
女性に比べて意識されにくいのですが、男性の骨粗しょう症は「他の病気や薬の影響」で起こりやすいのが特徴。さらに怖いのが、「骨折した後のダメージが男性の方が大きい」というデータです
股関節を骨折した後の1年以内の死亡率は、女性よりも男性の方が高いという報告があります[2]
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性別 |
1年後の死亡率 |
|---|---|
|
女性 |
約 10% |
|
男性 |
約 19% 〜 20% |
「まさか自分が」と思っている間に進行し、生活が一変してしまう。これが男性の骨粗しょう症の怖さなんです
2. 男性特有のリスクチェック!
あなたは、あなたのパートナーは、大丈夫ですか?
- 生活習慣: タバコを吸う、お酒をたくさん飲む
- 持病: 慢性腎臓病、COPD、関節リウマチなど
- 薬: ステロイド薬を長期で使っている
- 加齢: 男性ホルモンの変化
男性は、体の変化を見て見ぬふりをしてしまいがち
でも骨は悲鳴を上げずに、ある日突然ポキッと折れてしまいます
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項目 |
男性への影響 |
|---|---|
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主な原因 |
生活習慣(酒・タバコ)、持病、薬剤の影響が多い |
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自覚症状 |
ほとんどなし(「沈黙の病」) |
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骨折後のリスク |
女性より死亡率が高い傾向があり、重症化しやすい |
3. 今日からできる「骨マネジメント」
「自分は関係ない」を卒業して、今日からできる対策を始めましょう!
- 食事のアップデート カルシウムとビタミンD(魚、きのこ、卵など)を意識して摂る!
- 骨に衝撃を与える運動 ウォーキングや筋トレなど、骨に「重力」をかけるのがポイントです
- 悪い習慣の見直し 禁煙と、ほどほどのお酒を心がけましょう
- 骨密度検査を受ける 「自分は大丈夫」を数字で確認!パートナーから「一度受けてみたら?」と勧めてあげるのも素敵ですね
まとめ:ちまからのメッセージ
骨粗しょう症は、早く見つけて対策すれば、骨折のリスクをしっかり減らせる病気です
いつまでも自分の足で歩き、趣味や仕事を全力で楽しむために
男性の皆さんも、ぜひ一度「自分の骨」と向き合ってみてくださいね
今日のお話が、あなたの骨の健康に役立ちますように
お相手は、ちまでした!
(出典・参考文献)
- 日本生活習慣病予防協会:骨粗鬆症の推計患者数(40歳以上)は(2015年のデータに基づく)
- 出典元:日本骨折治療学会(JSFR) 「大腿骨近位部骨折全国調査報告」という資料の中で、性別ごとの予後(その後の経過)が詳しく解析されています。確認方法: 日本骨折治療学会 公式サイト(一般の皆様へ) ※こちらのサイト内の「大腿骨近位部骨折」に関する解説ページに、最新の動向が掲載されています
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